喫茶去 一芯二葉
喫茶去とは、中国唐末の禅僧・趙州の公案。
いろいろな意味合いや捉え方がございますが、その中から、「どうぞ、お茶を一服お上がりください」という気持ちで、みなさまをおもてなしできればと思っております。(公式サイトより)
看板の手書き感がお店の雰囲気にぴったりです。tea
and sconeと書かれたら、私は吸い寄せられる様にお店に入っていくのみです。お店は少し奥まった所にあります。知っている人が探さなければ見つからない、隠れ家タイプのお茶屋さんですね。
ウェルカムドリンクをくださいます。お人形用みたいに小さなカップです。有難い心配りに食器、ときめきます。店名の通り中国の色合いのカップ。
カップは店内に飾ってある中から好きなのを選ばせてくれます。かなりドキドキわくわく。
「よろしければ香りをお楽しみください」と、蒸した茶葉も一緒に持ってきてくださいます。感激しました。こういう楽しみ方の提案をしてくださるんだなって。
頼んだのはアッサムです。とっても美味しかった。
スコーンやジャムは自家製とのこと。
スプーンが素敵。うっとりします。欲しい。
小さな店内に沢山のお茶や茶器が敷き詰められています。ファンタジーの世界の魔法使いの部屋みたい。茶葉の販売もしています。常連客らしき若い女性達が、熱心に茶葉を選んでいました。
訪問日 2018.4.29.日
5席のみ。昼間は満席だそう。開店直後に来店。